日本からニュージーランドに帰国して1年がたちます。仕事を変えてあっという間に時間が過ぎていきます。現在の職場はSingle Origin のコーヒーロースターでシーズナブルスなコーヒーを扱う珍しいコーヒーショップです。今までブレンドのコーヒーを中心に扱っていたため、朝からコーヒーを調整するのは難しいです。一種類のコーヒー豆のため、すべてのポテンシャルを引き出すのが困難です。会社のもっとうが、クリーンでスイートなコーヒー。前の会社では、苦味、酸味、甘さ、後味のバランスショットだったため、この圧倒的な違いに驚きを隠せませんでした。毎回コーヒーを調整するたびに、コーヒーの違いや、抽出、温度、圧力、コーヒー豆のサイズによって味が変化するのを実感しました。毎回、私のボスが来るたびに、コーヒーのフレイバーの質問攻めにあい緊張と自分の答えがあってるか緊張しますが、だんだん慣れてきました(笑) 美味しいコーヒーを作るためには日々の練習が必要ですね。コーヒーは奥が深い。